肌に一番優しい、つやの玉の「お湯だけ洗顔」

つやの玉は、つるんとした洗い心地でお湯だけで洗顔ができる、
100%無添加製造の元祖こんにゃくスポンジです。
明治時代から130年以上続く、自然由来の製造方法だから、
敏感肌や乾燥肌、赤ちゃんにもぴったりな、一番優しい洗い心地体験です。


水との親和性が高い天然繊維

繊細なこんにゃく繊維が
肌のキメを損なわず汚れを落とします

一般的な洗顔料とつやの玉で落とせる油分量について比較テストを行った結果、落とせる汚れはほぼ同じという結果が出ました。また、洗顔フォームで洗った後のお肌は、薬品による強い洗浄力や摩擦により、お肌のキメが損なわれているに対して、「つやの玉」で洗った後のお肌はキメを保ったまま洗顔でき、洗い上りつるつる。お化粧のりが良くなったと言うお声を多くいただいております。


お湯だけで簡単に洗顔ができる

洗顔料を使わなくても
お湯だけさっぱり洗顔

元祖こんにゃくスポンジ「つやの玉」の天然繊維でもあるグルコマンナンは水との親和性が高く、水分を多量に含みお肌とスポンジの間に水の膜を作って洗います。洗顔料を使わなくても、さっぱりとした洗い上がりです。


天然素材でお肌のキメを保つ

100%天然由来。
お肌にも環境にも負担をかけません

「つやの玉」は、厳しい冬の間に、約2ヶ月もの時間をかけて、じっくり手間暇かけて手作りします。自然の力でこんにゃくを冷凍、解凍を繰り返し、こんにゃく繊維をスポンジ化します。漂白工程でも薬剤を使わずに天日干しで漂白します。お肌に優しい天然由来なのはもちろん、環境にも一切負担をかけません。

つやの玉の使い方

ポイント1

お湯の中にいれてやさしく手で揉みます。

ポイント2

水分をたっぷり含ませて、やさしく洗ってください。

ポイント3

使用後、よく洗い軽く押さえて水気をきります。手荒に絞らないでください。

ポイント4

タッパー又は袋等に入れ冷蔵庫に保管してください。

様々なかたちで、つやの玉をお選びいただいています。


メディア掲載

様々なメディアで取り上げていただいています

テレビ朝日「羽鳥慎一 モーニングショー」をはじめ、多数のTV番組にてご紹介していただきました。


地域貢献

ご出産の返礼品として
選んでいただいています。

「つやの玉」の製造を行っている兵庫県多可町の出産・子育て支援のお祝い品として取り扱われています。


お取り扱い

老舗旅館のアメニティとして
お取り扱いいただいています。

首脳会談などにも使用された、山口県にある老舗高級旅館・大谷山荘のアメニティとしてお取り扱いいただいております。


受賞歴

最高賞である、
経済産業大臣賞を受賞しました。

全国の地域特産品を審査する「むらおこし特産品コンテスト」で最高賞の経済産業大臣賞を受賞しました。(平成30年度)

こだわりの
伝統製法と
製造の歴史

計18工程に及ぶ作業を経て、
自然の恩恵を活かし、昔ながらの手作業で作ります。

元祖こんにゃくスポンジ「つやの玉」は、昔ながらの手作業で、ひとつひとつ愛情を込めて作ります。製造工程の約80%は屋外作業です。例えば製品を白くするのは「天日漂白」、乾燥は「自然風乾燥」、製造期間はカビの発生や腐敗が最小限の11月〜3月の真冬です。自然の恩恵を最大限に利用して製造しております。

冷凍作業


冷凍温度・回数により表面の肌触りが決まるので、最も重要な工程です。

こんにゃく芋からわずか9%しか取れない純国産のこんにゃく粉を使用し、こんにゃくを作ります。出来上がったこんにゃくは水洗いしてアク抜きをします。

その後、4日以上かけて冷凍・解凍を繰り返します。冷凍・解凍されたこんにゃくは繊維だけ残り、スポンジ状になります。

漂白作業


日光を当てて「天日漂白」を行います。
雪の多い日には、日が昇る前に雪かきを行います。

スポンジ状になった商品を漂白工程のため、日光があたる屋外に並べます。雪が多い日には、こんにゃくに積もった雪を手作業で取り除きます。

「つやの玉」は薬品を使用せず日光に晒す「天日漂白」で白くします。片面4日以上日光に当て、両面合わせて10日程かけて白くさせます。

乾燥作業


じっくりと時間をかけて乾燥することで、
仕上がりが良くなります。

白くなった「つやの玉」を1個ずつ間隔をあけ屋根下に3日以上吊るします。この工程で「つやの玉」の外側を乾燥させます。

次に3週間以上かけて中心部まで完全に乾燥させます。これらの工程を経て真っ白に漂白された「つやの玉」が出来上がります。

商品整形・パッケージ工程


全て手作業で、
一つ一つ丁寧に最後の仕上げを行います。

最後に完成した商品に紐を通して、一つずつしっかりと検品しながら形を整えていきます。

全て手作業で行っており、少しでも洗顔・保管がしやすくするために欠かせない作業です。


厳冬の中から生まれます

品質を守るため、12月から5月の極寒の時期に製造を行います。当社のある兵庫県多可町は降雪が非常に多い地域で、前日に天日干ししたこんにゃくが朝には埋もれていることもしばしば。日が昇り、雪が溶け始めるまでにこんにゃくにつおった雪を手作業で取り除くため、朝4時から私たちの仕事は始まります。


凍りこんにゃくの歴史

凍りこんにゃくの歴史は300年以上前と言われています。ある寺の和尚が檀家の法事でご馳走をいただきました。酒に酔っ払ってお寺に帰った和尚は、ご馳走を飛び石の上にうっかり落としますが、夜も更けて寒さも厳しかったのでかたっづけは明朝にと寝てしまいました。翌朝見てみると飛び石の上に、凍ったこんにゃくがあり、これを料理に使ってみると非常に美味しかったことがきっかけになり、当地で「凍りこんにゃく」が作られ始めたと伝わっています。

その後、当地では凍りこんにゃくの普及がさかんに行われ、洗顔用こんにゃくスポンジは明治40年頃には製法も確立され徐々に生産も増えてきました。大正13年頃には製造家460人、仲買人30人になもなり「凍りこんにゃく組合」なるものまであったそうです。真冬の手作業の厳しさや時代の流れで、凍りこんにゃくの製造家や会社はほとんど無くなりましたが、当社では130年に渡り製造を続けているだけでなく、今も品質向上を目指し製品改良を継続し、最近ではからだ洗い用「こんにゃくスポンジたおる」や「メイク落としようシート」など様々な用途の新商品を開発しております。これからも、他には無い素晴らしいもの作りを通じ、伝統を守り続けて参ります。